住宅用太陽光発電システム

太陽光発電のしくみ

太陽光発電システムのしくみはとてもシンプルです。大きく分けて3つの機器で構成されます。それは太陽電池モジュールと接続箱、そしてパワーコンディショナの3つです。
@太陽電池モジュールは太陽光を受け直流電力を創ります。
A接続箱は複数の太陽電池モジュールを3〜4系統にまとめてパワーコンディショナに電力を流す役目です。
Bパワコンディショナは太陽電池モジュールで創った直流電力を交流電力に変換します。
C交流電力に変換された電気は屋内の分電盤に接続され、家庭内で使用します。更に余った電力は売電できます。
電力の買電量と売電量はそれぞれのメーターで確認できます。また発電量はやカラーモニターで確認する事が出来ます。
太陽光発電システムの寿命は、太陽電池モジュール、接続箱は20年以上、パワーコンディショナは10年程度と家庭用
電化製品に比べはるかに長寿命です。さらにCO2を出さない自然エネルギーなので地球環境保全にも貢献出来ます。

太陽光発電の仕組み

太陽光発電導入のメリット

太陽光発電はクリーンエネルギーで、環境に優しく、しかも光熱費を大幅に削減できます

太陽光発電は光熱費を大幅に削減出来ます。オール電化とセットすると、光熱費を0円にする事も可能です。光熱費が0円になれば、設置前の光熱費が太陽光発電導入費用に回せるので、追加費用無しで太陽光発電を設置出来る場合もあります。オール電化住宅の場合、夜間に比べ昼間が高い電気代を太陽光でまかなう為、電気代を大幅に節約できます。更に余った電気は売電する事が出来ます。
メリット

発電して余った電気は電力会社が高く買取ります

発電して余った電気は、固定価格買取制度により電力会社が高く買い取ってくれます。更に、発電カラーモニターで売電量と買電量&消費電力量がリアルタイムで分かるので、「太陽光発電を設置してから、家族の省エネに対する意識が高まりました。」 という利用者が増えています。

メリット

自然災害時や停電時でも電気が使用可能です

地震や台風などの災害により、停電になった場合でも、太陽光発電の電気を使用する事ができます。専用のコンセントに、使用したい電気製品を、1,500W分の電気を使うことができます。

自治体の補助金があります

CO2削減に取り組んでいる日本は、再生可能エネルギーを拡大させていくために、太陽光発電等の推進を後押しする意味で、補助金を支給しています。

太陽光発電の固定価格買取制度とは

日本の再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電等)を普及させる為、導入された制度です。世界でも多くの国が導入しています。特にドイツは2004年に導入以来、現在累積設置量で世界一となっています。大きなしくみとしては再生可能エネルギーで作られた電力を電力会社が高く買取りします。(太陽光発電の場合、全量買取は20年間、余剰買取は10年間)その買取りの費用は税金では無く、電力会社と契約している全ての契約者が負担する仕組みです。よって全ての国民が再生可能エネルギーの普及を支援しています。この制度により導入コストの回収が20年位だったのが10年程度となり、住宅用、産業用とも普及が急速に進んでいます。
固定価格買取制度 再エネ賦課金

「平成28年度の再生可能エネルギー買い取り価格」決定

平成28年度の再生可能エネルギーの買い取り価格について経産省から発表されました。
太陽光発電は出力抑制対応機器設置かどうかで買取価格が違ってきます。

再生エネルギー買い取り価格決定

鹿児島市の太陽光発電 補助金について

1kWあたりの補助金単価 補助上限
28,000円

個人住宅: 設置する発電出力のうち3kWまで

集合住宅: 10キロワット未満のシステムが対象

詳しくは、当社(0120-845-622)または、環境局環境部再生可能エネルギー推進課にお気軽にお問い合わせください。

 

その他の補助金等について

その他の地域の補助金等については、当社(0120-845-622)にお気軽にお問い合わせください。