産業用太陽光発電システム

産業用太陽光発電システム導入のメリット

CSR(企業としての社会的責任)としての評価が高まります!

原発停止が大きな関心事になっている中、全電力の6割以上を消費する産業界の中で電気の自給率を高めること、地球温暖化防止に向けたCo2排出量削減は、企業市民としての責任を果たす取り組みとして社会から高く評価されます。

一定の経済効果が期待できます!

『再生可能エネルギー特別措置法』が成立し、再生可能エネルギーで発電した電気の全量を高単価で買い取る仕組みが出来上がりました。 少ないリスクで長期的かつ安定的に収益をあげることが可能になり、収益事業として注目を浴びています。

災害時などの非常電源が確保できます!

電力の安定供給体制が揺らいでいる中、災害・計画停電などによって停電が起こった場合でも、太陽光が発電している中で電力を使用し、事業活動を全停止することが防げます。(蓄電池との併用で昼夜を問わず電力を確保することもできます。)

環境保護意識が高まります!

社員をはじめさまざまなステイクホルダーとともに環境保全活動に取り組むことは、一人ひとりの中に「環境保護意識」を芽生えさせ育てる環境教育としての側面があります。

法制度や税制面での優遇があります!

環境保全に関わる法制度や税制面・助成制度などの優遇措置があり、売電による収益化を早める施策が数多く整備されています。

太陽光発電の固定価格買取制度とは

日本の再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電等)を普及させる為、導入された制度です。世界でも多くの国が導入しています。特にドイツは2004年に導入以来、現在累積設置量で世界一となっています。大きなしくみとしては再生可能エネルギーで作られた電力を電力会社が高く買取りします。(産業用は余剰、全量とも20年間)その買取りの費用は税金では無く、電力会社と契約している全ての契約者が負担する仕組みです。この制度により導入コストの回収が20年位だったのが10年程度となり、住宅用、産業用とも普及が急速に進んでいます。

固定価格買取制度

「平成28年度の再生可能エネルギー買い取り価格」決定

平成28年度の再生可能エネルギーの買い取り価格について経産省から発表されました。
太陽光発電は出力抑制対応機器設置かどうかで買取価格が違ってきます。

再生エネルギー買い取り価格決定

産業用太陽光発電システム例

 太陽の光エネルギーを受けて太陽電池モジュールが発電した直流電力を、パワーコンディショナによって交流電力に変換して施設で利用します。

 電力会社からの系統と連結しており、発電のない夜間や発電量が少ない曇天時は電力会社の電力を利用します。

 

産業用太陽光発電システム設置例